Command Spec スキル
Claude Code プラグインの command(スラッシュコマンド)仕様知識を提供する。
Instructions
このスキルは command の正しい形式と実装パターンについての知識を提供します。
重要: 実装前に必ず公式ドキュメント(英語版)を確認し、最新の仕様に従ってください。
公式ドキュメント
ファイル配置
code
commands/{command-name}.md
- •ファイル名がコマンド名になる
- •kebab-case を使用(例:
my-command.md)
フロントマター
必須フィールド
yaml
--- description: コマンドの説明(必須) ---
オプションフィールド
yaml
--- description: コマンドの説明 model: claude-haiku-4-5-20251001 allowed-tools: Read, Glob, Grep, Bash argument-hint: [引数のヒント] disable-model-invocation: false ---
| フィールド | 型 | 説明 |
|---|---|---|
description | String | コマンドの説明(必須) |
model | String | 使用モデル(フルモデル ID) |
allowed-tools | String | 使用可能ツールを制限 |
argument-hint | String | 引数のヒント表示 |
disable-model-invocation | Boolean | true でモデル呼び出し無効化 |
model フィールド
commands では model フィールドの省略を推奨(ユーザーの使用モデルがそのまま使われる)。
特定のモデルを指定する場合はフルモデル ID を使用:
| モデル | ID | 用途 |
|---|---|---|
| (省略) | - | ユーザーのモデルを継承(推奨) |
| Haiku 4.5 | claude-haiku-4-5-20251001 | 高速・定型タスク向け |
| Opus 4.6 | claude-opus-4-6 | 高精度・複雑なタスク向け |
注意: Sonnet は現在の Claude Code では推奨されません。
変数
| 変数 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
$ARGUMENTS | 引数全体 | fix bug |
$1 | 第1引数 | fix |
$2 | 第2引数 | bug |
$3, $4, ... | 第3引数以降 |
使用例
markdown
# 単一引数 コミットメッセージ: $ARGUMENTS # 複数引数 PR #$1 をレビュー(優先度: $2)
コマンド呼び出し
code
/plugin-name:command-name [arguments]
例:
- •
/git-actions:commit-push "fix: bug修正" - •
/plugin-generator:create my-plugin
実装例
基本的なコマンド
markdown
--- description: ファイルを検索する --- # Search 指定されたパターンでファイルを検索します。 引数: $ARGUMENTS 1. パターンを解析 2. Glob で検索を実行 3. 結果を報告
ツール制限付きコマンド
markdown
--- description: コードをレビューする allowed-tools: Read, Glob, Grep --- # Code Review 指定されたファイルのコードをレビューします。 対象: $ARGUMENTS 1. ファイルを読み込む 2. コード品質をチェック 3. 改善点を報告
動的コンテキスト埋め込み
構文:
- •Bash コマンド実行:
!+ バッククォートで囲んだコマンド(例:!+`git status`) - •ファイル参照:
@/path/to/file
重要: !プレフィックス記法はスラッシュコマンド(commands/*.md)でのみ有効です。スキルファイル(SKILL.md)では使用できません。
使用例(コマンドファイル内での記述):
code
現在の状態: - Status: !` + `git status` + ` - Diff: !` + `git diff HEAD` + ` コミットメッセージ: $ARGUMENTS
※ 上記のバッククォートを連結してください(例: ! と git status を連結 → 感嘆符+バッククォート+コマンド+バッククォート)
バリデーションルール
| ルール | 重要度 |
|---|---|
フロントマターに description 必須 | エラー |
| ファイル名は kebab-case | 推奨 |
| model はフルモデル ID | 必須(指定時) |
Examples
コマンド作成の相談
code
Q: 新しいコマンドを作りたい
A: commands/{name}.md を作成し、フロントマターに description を必ず含めてください。
$ARGUMENTS で引数を受け取れます。model を指定する場合はフルモデル ID を使用してください。
model 指定の相談
code
Q: コマンドで使うモデルを指定したい A: 通常は model フィールドを省略することを推奨します(ユーザーのモデルを継承)。 特定のモデルが必要な場合のみ model: claude-haiku-4-5-20251001 などを指定してください。